Facebookにて「嘘みたいな本当の在日話」という名前で作られたコミュニティにて掲載されているもの。
嘘みたいな本当の在日話
以前にも紹介しましたが調布市のかつての下石原というところは、たくさんの在日が住んでいました。その中でも私のハンメやウェサンチョン(母方叔父さん)たちが住んでいた
村は、石部落とよばれほとんどが在日でした。
かなり前の話ですが、暴走族の集会にバイク2ケツで参加していた在日の先輩は、パトカーに追跡され逃走中、運転していた日本人の友達に
「石部落に逃げろ、あそこは治外法権だから大丈夫だ!」
そう言って、部落の狭い路地へとバイクで逃げ込みました。
ところが、先輩の意に反し、パトカーもバイクを追って石部落へ侵入。あわてた先輩たちはそのまま転倒。幸い怪我はなかったもののパトカーから降りてきた警察官によって御用…。
と思ったときでした。騒ぎを聞いた、私のウェサンチョンを筆頭に沢山の在日のアジュシやアジュムニが警察官を取り囲み、
「こんな狭い路地をパトカーで追いかけやがって!こいつらが大けがしたらどうするんだ!」
あれやこれやとみんな朝鮮語を交えながら、すごい剣幕で警察官につっかかっていき、その迫力に押された警察官は先輩たちを捕まえることもかなわず、しぶしぶ部落の外へ退散していきました。
そんな驚きの光景を目の当たりにして呆然としていた友人に先輩は
「なっ、だから治外法権だって言っただろ…」
胸をはって言ったそうです。
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