skip to main |
skip to sidebar
176 名無しさん@十一周年 New! 2011/03/15(火) 02:18:04.30 ID:UYefN+l50
★★★福島原発事故のまとめ★★★
①米軍は、ホウ酸を空輸し、原子炉に注入することをを提言。
②しかし、東電は、ホウ酸注入で原子炉の復旧が難しくなると注入を拒否し、軽水注入での冷却に固守。
③ところが、配管ラインの一部が損傷のため冷却水が十分に供給できず、水位があがらないことが判明。
④そこでやむを得ず、11日未明に政府に蒸気放出の要請を出す。
⑤ところが、管総理が視察に行くため、政府は蒸気放出をやめるよう指示。
⑥蒸気放出は、結局、菅総理の視察が終わった夜明け以降に実施。
⑦この遅れのため、原子炉外部容器内の圧力が既定値の2倍以上に高まる。
⑧蒸気放出作業は2時過ぎに実施できたが、3時半には爆発事故を起こしてしまう。
⑨東電は、1号機の運用維持をようやく破棄し、廃炉覚悟の海水とホウ酸注入を決定。
(結論)原発事故は、管のパーフォーマンスと東京電力の危機管理より利益を優先させたための人災
平成23年3月12日(土)午前2-内閣官房長官記者会見
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4477.htmlの
06:10~
【記者】総理が原発を視察する地点で大気への作業は行われるのか?それとも何時に作業を?
【枝野】これは東電が技術的な点を含めて最終的な調整をする話ではありますが
これを行う前にしっかりと国民の皆様に予めご報告しなければならないということを
東電のほうに要請というよりも指示を行った、・・・・ (つまり放出作業を首相視察まで待てと強く命令)
09:20~
【記者】現地ではどのような視察を?
【枝野】あのー、まさにあのー総理ぃは、あーこうしたあの技術を含めて専門的な素養をお持ちでございます、・・・
※失われた時間に炉圧が高まり過ぎてバルブが開かなくなったとみて間違いないでしょう
※そして東電トップは国会でも度々の批判を受けつつ言い逃れを続けている民主党の天下り人事です
64 :名無しさん@12周年:2012/02/29(水) 13:13:31.60 ID:gZx7PunD0
米国民間会社が測定した福島の土壌汚染:大量のウラン233,235,238とコバルト57,60
ttp://www.globaldirt.org/map/index.html
以下はグローバルアラートという会社が測定した福島県の土壌汚染データ。単位はcount per second(測定日 2011年4月9日)。
totalというのは、計測地点の総cps数で、放射性核種とそのcps数が書いてある(1回の計測で数種類の核種を同定する)。
totalが何回も出てくるが、それは計測地点がどんどん移動していっているから。これを見ると、ウラン233,235,238が非常に多く検出されている(南相馬市で計測されている黒い粉から発せられているアルファ線の正体はこのウランだろう)。
また、テクネチウム99(半減期21万年)や、ヨウ素125、コバルト57(半減期272日),60(半減期5.2年)も存在する。
また、アメリシウム241、プルトニウム239も検出されている。初期にはヨウ素132とともにヨウ素125も出ていたわけで、
これらを吸い込んだ子供たちは甲状腺疾患になるだろう。
さて、これは福島県のデータだが、東京でもコバルト60,テクネチウム99、そしてウランは存在するのではないか?
測定していないからなんともいえないが、ウランがこれほどまでに大量に東京に飛び散っていたら、明らかに健康被害が出て
しまう。セシウムだけでも完全にアウトだが、ウランも存在するとなると、一刻も早く引っ越した方がいいだろう。
そして、政府は、永遠にウランやプルトニウムが東京の土壌にどれくらい飛び散っているか、測定しないだろう。
米国エネルギー省(DoE)/国防総省(DoD)のデータによればウラン232が御殿場や横須賀市の土壌から大量に検出されて
いるが、その理由も調べないだろう。
首都圏は、ウランで汚染されている。劣化ウラン弾が使われたイラクと同じだ。
火事場泥棒の話